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This page summarizes a practical room-tuning checklist for desktop audio: prioritize absorption (early reflections), treat the speaker-back wall and desk reflections first, and use “household items” to test placements before buying panels.

デスクトップオーディオ:吸音と防音で「より良い視聴環境」にする

このページは、デスクトップオーディオで「音が聴き取りやすい」「ボーカルが前に出る」「長時間でも疲れにくい」状態に寄せるために、吸音・防音の考え方と、6畳和室でまず効く改善手順をまとめたメモです。

このページのゴール(音が良くなるのは“こういう変化”)

最初に分ける:防音と吸音は別物

防音(soundproof)
外に漏らさない/外の音を入れない。基本は「密閉」と「重さ」。デスク周辺の簡易施工では効果は限定的。
吸音(absorption)
部屋の反射・響きを抑えて、音の輪郭と定位を良くする。デスクトップ環境では体感差が出やすく最優先。

結論として、デスクトップオーディオで“音楽が聴きやすい”方向の改善は、まず 吸音(反射対策) から始めるのが最短です。

今回の前提(6畳和室+窓際デスク)

畳は中低音を少し吸ってくれるので有利です。一方、窓ガラスや壁は反射が強く、ここを抑えるだけで音が変わりやすい構成です。

まずやるべき改善(効果が体感できる順)

① スピーカー背後(壁)を最優先で吸音

背後反射は、音のにじみ・音像の後退・低音の濁りを作りやすいので、ここが一番コスパが出ます。

② デスク天板の反射を抑える(刺さり・疲れ対策)

デスクは大きな反射板です。タオルや布を敷くだけでも高音の刺さり方が変わります。

③ 窓の反射を抑える(音の落ち着き・安定)

④ スピーカー角度と位置(無料で効く)

段ボールは吸音材になる?

段ボール単体は、吸音材としてはほとんど効きません(吸うというより反射しやすい)。

ただし、次の使い方なら“吸音ユニットの器”として役立ちます。

家にある物だけで作る「簡易吸音セット」(最短で効くセット)

セットA:スピーカー背後・左右(最重要)

  1. 段ボール箱 or トートバッグを用意
  2. 中にタオル・毛布・厚手の服を 空気が残らないくらい詰める
  3. 厚みが 10cm以上 になるよう調整
  4. 左右それぞれ、スピーカー背後の壁に立て掛ける

セットB:窓対策(刺さり・落ち着き)

  1. カーテンを閉める
  2. 可能なら、カーテンの内側に毛布を追加(洗濯ばさみで留める/突っ張り棒に掛ける)

セットC:デスク反射(疲れ対策)

  1. バスタオルやブランケットを、天板の“音が跳ね返る場所”に敷く
  2. 目安:スピーカー直下〜手前側(キーボード付近)まで

セットD:耳の横(一次反射:余裕があれば)

左右どちらかだけでもOKです。

  1. クッション/座布団/タオル束を用意
  2. 座った位置の耳の横あたりの壁に立て掛ける

設置後のチェック(効果が出ているか確認)

やらなくていい(失敗しやすい)こと